20~30代男女に聞く!退職者の餞別に関する意識調査

20~30代男女に聞く!退職者の餞別に関する意識調査
上司

「退職の餞別、贈った方がいいの?」
「何を贈ったら喜ばれるかな?」
「餞別の予算はどれくらい?」
 
同僚や上司、チームメンバーが退職することになったとき、餞別を贈りますか?会社でルールや慣習があれば良いですが、そうでなければ悩ましいものです。
 
今回は「退職の際の餞別に関する意識」について、20~30代の男女にアンケートを実施しました。餞別を贈るかどうか、何を贈るか、餞別の予算など、迷ったときの参考にしてみてください。
 
【アンケート対象】
・未既婚男女
・20代~30代
【サンプル数】
110名
 

退職時に餞別を贈るのが一般的!餞別のプレゼント内容や予算は?

退職時に餞別を贈るのが一般的!餞別のプレゼント内容や予算は?
 

退職者に餞別を贈る人が約8割!

Q1.退職者に餞別を贈りますか?
 
Q1.退職者に餞別を贈りますか?
 
「退職者に餞別を贈る」との回答が78.2%に上りました。20~30代では、退職時に餞別を贈ることは一般的と言って良さそうです。
 
餞別とは、今までお世話になったことへの感謝とこれからの活躍を祈る気持ちを込めて贈るもの。せっかくなら喜んでもらえるものを贈りたいですよね。続いて、退職者の性別ごとにどのような餞別を贈っているかを見ていきましょう。

男性の退職者への餞別は、食べ物や花、ギフトカードが人気!

Q2.「贈る」を選択した方にお聞きします。男性の退職者には何を贈りましたか?
 
Q2.「贈る」を選択した方にお聞きします。男性の退職者には何を贈りましたか?
 
最も多い回答は「お菓子・食品」で、42.7%を占めました。続いて、「花束」20.2%、「ギフトカード」15.7%という結果に。いわゆる「消えもの」系が多い印象です。会社の仲間とはいえ、親しさには差があり、好みがわからないケースも少なくありません。そのため、受け取る退職者が困らないものを選んでいることがうかがえます。「その他」では、「アルバム」「カタログギフト」という回答もありました。
 
なお、選択肢の中に「フレグランス」もありましたが、回答した人はゼロでした。好みが分かれますし、そもそも香水をつけない男性も多いため、男性の退職者への餞別のプレゼントとしては避けた方が良さそうです。

女性の退職者への餞別は、食べ物や花、アパレル小物が人気!

Q3. 「贈る」を選択した方にお聞きします。女性の退職者には何を贈りましたか?
 
Q3. 「贈る」を選択した方にお聞きします。女性の退職者には何を贈りましたか?
 
最も多い回答は、男性の退職者と同じく、「お菓子・食品」で34.8%を占めました。続いて、「花束」25.8%、「アパレル小物」12.4%という結果に。男性の退職者へのプレゼントではほとんど選ばれなかったアパレル小物が多くなっています。「その他」では、「カタログギフト」「生活雑貨」という回答もありました。
 
選択肢の中に「ステーショナリー」もありましたが、回答した人はゼロでした。日常的に使うものなので、好みに合わない可能性を配慮しているのかもしれません。

餞別の予算は「2,000~3,000円」を筆頭にばらける結果に

Q4.「贈る」を選択した方にお聞きします。予算(複数人で贈った場合は合計)はどの程度でしたか?

 
Q4.「贈る」を選択した方にお聞きします。予算(複数人で贈った場合は合計)はどの程度でしたか?
 
餞別の予算としては、「2,000~3,000円」との回答が27.0%で最も多いという結果になりました。ただ、「1,000~2,000円」「4,000~5,000円」がどちらも14.6%と続き、全体的にばらけています。
 
退職時の餞別の場合、退職者の会社での立場や退職理由、退職者との関係性によって金額は変わると考えられます。また、餞別を一緒に贈る仲間が多ければ多いほど、予算が大きくなるようです。
 
個人的に仲の良い同僚へ餞別を贈るであれば、自分が出したい金額で問題ありません。しかし上司やチームメンバーに対し、チームで出す場合は前例を確認したり、チームで相談したりして決めるのが良いでしょう。

贈り物には、高額すぎず相手に喜んでもらえそうなものを選ぶ

Q5.どのような基準で予算や贈り物を選定しましたか?
 
では、実際に退職者への餞別を贈った人たちは、どのような基準で贈り物や予算を選んだのでしょうか。
 

・自分がもらって嬉しいぐらいのもので、重くなく、後始末に困らないもの(36歳 事務系会社員)
・同じチームの方かどうかで金額は決めて、本人に欲しいものや興味があるものを聞いて選びました(30歳 営業系会社員)
・好き嫌いが分かれないもの、高すぎて驚かれないようなもの(25歳 大学院生)
・複数人で負担にならない程度の予算で買えるもの(31歳 大学生)

 
「付き合いの年数」「お世話になった度合」といった相手との関係性を踏まえ、高額すぎず相手に喜んでもらえそうなものを選ぶとの回答が比較的多く見られました。
 
また、「インターネットで一般的な贈り物や金額を調べて参考にした」「相談して決めた」「金額が相手の負担にならない程度に」という回答も。会社によっては慣習やルールで餞別の内容や金額が決まっているところもあるようです。

餞別を贈らなかった理由は?

Q6.餞別を贈らなかったのはなぜでしょうか?
 
餞別を贈る人が約8割と多数を占めましたが、一方で贈らない人も2割強います。贈らなかった理由はどのようなものでしょうか。
 

・退職者と特に親しい間でもなく、長い期間一緒にいたわけでもなかったため(33歳 営業系会社員)
・社内にそういう習慣がなく、積極的に贈りたいとも思わないから(35歳 事務系会社員)
・1人に贈ると全員に贈らないといけなくなるため(27歳 専業主婦)
・特に理由はありません。贈る理由がわからなかったので(31歳 技術系会社員)

 
「退職者とそれほど親しくなかったから」「もう会わないから」「餞別を贈る習慣がない」といった回答が散見されました。退職者との関係が薄く、会社に餞別の慣習がない場合、贈らないことが多いようです。退職する人に対して「餞別を贈りたい」という気持ちがなければ、あえて渡す必要はないと思われます。
 

自分が退職する場合、餞別に何がほしい?

自分が退職する場合、餞別に何がほしい?
 

餞別を「ほしい」と6割以上が回答!

Q7.自身が退職する際に餞別を贈ってほしいですか?
 
Q7.自身が退職する際に餞別を贈ってほしいですか?
 
退職する際、「餞別を贈ってほしい」と考えている人が6割を超えました。「餞別を贈ってほしくない」と考えている人が3割以上いるのは少し意外でした。

餞別でもらいたいものは、ギフトカードが断トツの1位

Q8.餞別をもらうなら何が良いですか?
 
Q8.餞別をもらうなら何が良いですか?
 
餞別でもらいたいものは「ギフトカード」が42.5%と断トツで多く選ばれました。退職日は持ち帰る私物が多いこともあり、荷物にならず、使い勝手が良いギフトカードが選ばれたのでしょう。続いて、退職者への餞別で渡されることが多い「お菓子・食品」27.4%、「花束」11.0%という結果に。
 
それ以外のものを選んだ人は少なく、名刺入れについては誰も選択しませんでした。小物類やフレグランス、コスメなどは好みが分かれるため、餞別には避けた方が無難かもしれません。何かしら記念になるものを渡したいときには、退職者にほしいものを確認した方が良さそうです。

実際の餞別額と比べると、低めの予算を望む結果に

Q9.予算はどの程度(複数人で贈る場合は合計)が望ましいですか?
 
Q9.予算はどの程度(複数人で贈る場合は合計)が望ましいですか?
 
餞別をもらうときの予算としては、「2,000~3,000円」が最多で、24.7%を占めています。続いて、「500~1,000円」17.8%、「3,000~4,000円」「4,000~5,000円」がどちらも12.3%となりました。実際の餞別額と比べると、ボリュームゾーンの金額は同じですが、低めの金額を望ましいと答える結果となりました。ただ、定年退職時や海外への転勤時などの場合には、望ましいと考える金額が大きくなるかもしれません。

餞別を贈ってほしくない理由は「いろいろ面倒だから」

Q10.「いらない」を選択したのはなぜでしょうか?理由を教えてください。
 
「餞別を贈ってほしくない」と回答した約3割の方は、なぜ「いらない」と考えているのでしょうか。
 

・お返しの準備が面倒で、餞別をくれた人とそうでなかった人を分けては返せず、お金もかかるため(30歳 営業系会社員)
・同僚の人たちに余計な気を使わせたくないから。気楽に自分のことを送り出してほしいと思っているので(35歳 事務系会社員)
・自分も渡さないから、相手からだけ受け取るのは気が引ける(27歳 専業主婦)
・お返しとか御礼を全部に返すのが面倒(31歳 技術系会社員)

 
餞別をいらない理由で多かった内容として、「お返しが面倒」「いらないものをもらったときの処理が面倒」「持ち帰るのが面倒」など、さまざまな「面倒なこと」が挙げられていました。退職時には手続きや引き継ぎ、私物の整理などで最後まで忙しいため、このように思う人もいるのでしょう。また、「会社の人に余計な気を使わせたくない」「気持ちだけで十分」といった声もありました。
 
退職者が気軽に受け取れるような餞別の品選びや渡し方ができると喜ばれそうです。
 

まとめ

退職者に餞別を贈る割合は約8割と、多数を占めることがわかりました。男女ともに「食品・お菓子」や「花束」を贈る割合が6割超となり、この2つが定番の餞別の品といえそうです。しかし、実際に希望する餞別の品は「ギフトカード」が最も多く、現実との差が浮き彫りになりました。ギフトカードのみで味気ないと感じる場合は、花束を添えて華やかさをプラスすると良いかもしれません。
 
退職者への餞別に迷ったときには、この調査結果を参考に考えてみてください。
 

 

著作者BIRTHDAY.GIFT
BIRTHDAY.GIFT編集部は「誕生日 きっとみんなが嬉しい日」をテーマに、誕生日に関する情報を独自に調査し、誕生日を彩る情報を発信しています。あなたの大切な人の誕生日が、サプライズや贈り物、感謝や感動で溢れますように。