メールで誕生日を祝うには?例文と注意ポイントをご紹介
公開日: 最終更新日:

家族や友だちの誕生日当日に会えないとき、どんな風にお祝いをしているでしょうか。電話だとタイミングをはかるのが難しいという場合は、メールがおすすめです。今回は、誕生日メールを贈るコツをご紹介します。
目次🎁
メールで誕生日を祝うならどんな方法がある?
誕生日メールを贈るといっても、方法はさまざまです。ここでは、基本のテキストとあわせて4つの方法をご紹介します。
テキストで贈る
定番とはなりますが、「誕生日おめでとう」のテキストが誕生日当日に届くだけでも、もらった方は嬉しいものです。一言だけではなく「いつもありがとう」「これからも宜しくおねがいします」など、相手に合わせてさらに喜んでもらえるようなメッセージを加えてみてください。
お祝い画像を添えて贈る
テキストに加えて「お祝い画像」を添付すると、相手がメールを開いたときによりインパクトを与えることができるでしょう。スマートフォンの画像編集アプリを活用すれば、文字や絵柄を気軽に加えられますよ。思い出の写真をデコレーションして、オリジナルのバースデー画像を贈ってみましょう。
さらに、インターネットには誕生日にぴったりのデザインの無料フォトが公開されていることがあります。相手の好みに合いそうなものを探してみてくださいね。
参考:https://www.birthday-photo.com/photo/04.html
グリーティングカードを贈る
インターネット上で無料ダウンロードできるもののなかには、誕生日ケーキやバルーン、リボンといった誕生日の定番イラストがデザインされたグリーティングカードもあります。
画像をデコレーションするのは少しカジュアルすぎるので避けたい、といった場合には華やかなグリーティングカードを活用すれば会社の同僚や先輩に向けたお祝いにもぴったりでしょう。
参考:https://www.netcard.ne.jp/list_birthday.php
メールタイプのギフト券を添えて贈る
最近では、デジタルの商品券がさまざまな企業から提供されています。なかにはメールにギフト券のカード番号やバーコードを添付できるタイプもあります。「メッセージだけでは味気ない」「どんなプレゼントがいいかわからないけどお祝いをしたい」といったときにぴったりの方法です。
たとえば、「Amazonギフト券(Eメールタイプ) テキストメッセージにも送信可」なら50万円まで自由に額面を設定できるので、親から子へ、祖父母から孫への贈り物や、進学、成人の年などに使う高額なプレゼントとしてもぴったりです。
そのほかにもStarbucks eGiftの場合は500円からギフト券を購入できるため、学生の友だちや後輩などに気軽にプレゼントを贈りたいときにおすすめです。
また今、人気を集めているのがメッセージとともにさりげなくお花を贈れる花とみどりのeギフトです。
住所がわからなくてもギフトを受け取った方が、自分の好きな花を近くのお花屋さんに受け取りにいけるサービスになっているので気軽にお花をプレゼントすることができます。
相手別、誕生日メールに使えるフレーズ
もちろん自分の言葉でメッセージを考えるのもいいですが、「どんな内容がいいかわからない」「無難に喜んでもらえるフレーズが知りたい」というケースも多いのではないでしょうか。
ここでは、誕生日メールに使えるフレーズを相手別にご紹介します。例文を参考にして、そこに自分の想いを加えてみてくださいね。
友だちに贈る誕生日メール
友だちとはSNSでやりとりする方も多いかもしれませんが、1通ずつ保存できるメールには特別感があるものです。せっかくの機会なので、親しみの気持ちを込めてメッセージを贈ってみましょう。
普段は冗談ばかりを言っている間柄でも、2人のエピソードを加えながら大切な関係であることを改めて伝えると、より信頼関係が深まっていくでしょう。
例)
誕生日おめでとう!
〇〇の誕生日を祝うの、もう何回目だろうね、笑
いつも話を聞いてくれてありがとうね。
私の性格をわかってくれているアドバイスにいつも助けられています。
週末、親友として厳選したプレゼント持って行くから!
今年も、これからも、ずっとよろしくね!
気になる相手に贈る誕生日メール
いつも意識してしまう気になる人へのメッセージは「スルーされたらどうしよう」「どんなリアクションをしてくれるんだろう」と考えすぎるあまり、まとまらなくなってしまうかもしれません。せっかく誕生日メールを贈るなら、思い切ってさりげなく好意を感じさせるような文面にしてみるのはいかがでしょうか。相手の負担にならないように、重すぎない文面にしておくのも気遣いのひとつです。
例)
〇〇くん、ハッピーバースデー!
どんな誕生日を過ごしていますか?
いつも仕事頑張ってる姿見ると、もっと応援したくなるよ。
今年も〇〇くんにとっていい一年になりますように。
本当はおめでとうを直接言いたかったけど、また今度ね!
パートナーに贈る誕生日メール
ずっと一緒にいるパートナーだからこそ、年に一度の特別な日に想いを文章にして伝えてみてください。誕生日当日を一緒に過ごすとわかっていても、パートナーからのメールは嬉しいものです。
かけがえのない存在であることや、これからも一緒にいて欲しいことなど、普段は言葉にしにくい内容ほど丁寧に伝えることが大切です。
例)
〇〇、誕生日おめでとう!
口ではなかなか言えないから、今年はメールを送ってみます、笑
いつもそばで支えてくれてありがとう。
年を重ねるほどに、君からの愛情が大きくなるのを感じています。
今年も君が笑顔でいられるようがんばるよ。
これからも、どうぞよろしく。
家族に贈る誕生日メール
家族を祝う誕生日は歳を重ねるごとに簡単なものになりがちかもしれませんが、ぜひメールにして想いを伝えましょう。相手の健康を願う気持ちや日頃の感謝など、素直に言葉にしてみてください。
例)子供の誕生日に贈る
〇〇、誕生日おめでとう。
誕生日は●●回目になるけど、あっという間に感じます。
あなたが一人暮らしをしてからは、
こちらに頼らず頑張っていることを誇りに思っていますよ。
でも、何かあったらすぐ言ってくださいね。
身体に気をつけて、今年も良い一年を。
例)親の誕生日に贈る
お父さん(お母さん)、誕生日おめでとう。
いつも家族のために仕事や家のことを頑張ってくれてありがとう。
趣味や友達も大事にしている姿も格好いいなと思ってるよ。
あんまり無理しないで、身体に気をつけてください。
今度一緒に旅行に行こう!
良い一年になりますように。
ビジネスシーンで贈る誕生日メール
毎日のメールでのやりとりといえば、ビジネスシーンがほとんどという方も多いかもしれません。
ビジネスシーンで贈る誕生日メールではくだけすぎず、かと言って仕事の依頼文のようにかしこまりすぎないようにしたいものです。後輩や同僚、先輩、取引先といったように相手との関係によって相応しい文章を綴ってみてください。
例)親しみのある先輩に贈る
〇〇さん、お誕生日おめでとうございます。
いつもご指導いただき、感謝しています!
今より頼りにしてもらえるよう、もっと頑張りますので
これからもよろしくお願いいたします!
誕生日メールを贈るときの注意ポイント
ここでは、誕生日メールを贈るときに注意したいポイントをご紹介します。大切な日のメッセージだからこそ、失敗のないようにしたいですね。
怪しげな件名にしない
ちょっとしたイタズラ心で怪しげな件名(メールタイトル)にしたり、本文ばかりに気を取られてメールタイトルをつけないで送信したりすると、不審がられてメールを開いてもらえないまま削除されてしまうかもしれません。
迷惑メールや詐欺メールはいまだ横行しているので、「怪しいメールは開かない」という対策が多くの方に浸透しています。「
たとえば「誕生日おめでとう!〇〇より」「△△会社〇〇です:お誕生日おめでとうございます」と、差出人が明確でシンプルかつわかりやすいメールタイトルをつけるようにしてください。
機種依存文字や絵文字はなるべく使わない
メールを華やかにしたいという気持ちもあるかもしれませんが、絵文字や機種依存文字を使うのも避けたほうがいいでしょう。送信相手のパソコンやスマートフォンの機種・OSによっては、テキストが崩れてしまうことがあります。
装飾をしたいときは前述の通り、画像を添付するなどの工夫をすることをおすすめします。
まとめ
大切な人の誕生日は、感謝や愛情、憧れなど日頃の想いを伝えるチャンスです。直接会って伝えるのもいいですが、メールは保存ができるためお祝いのメッセージを伝えるのにぴったりでしょう。
さらに、想いを込めたメール文に加えて、プレゼントを自宅に贈るとサプライズにもなりますよ。どんなプレゼントをすればいいかわからないとお悩みの場合は、誕生日を華やかに彩る花キューピットのフラワーギフトはいかがでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。
誕生日メッセージに関する記事はこちら!
>>誕生日のメッセージを送るときに使えるかわいい顔文字・AA
>>誕生日カードに喜ばれるメッセージの書き方と相手別の例文を紹介

BIRTHDAY.GIFT編集部は「誕生日 きっとみんなが嬉しい日」をテーマに、誕生日に関する情報を独自に調査し、誕生日を彩る情報を発信しています。あなたの大切な人の誕生日が、サプライズや贈り物、感謝や感動で溢れますように。